「プラグアダプタ型ターゲットはシンプルすぎる」って言われたので、もうちょっと派手な、Super Hero的なものを考えたみた。Platform Meetingでのプレゼン用にシナリオをアメコミ調に…、しようと思ったんだけど、ちょっと違うなぁ。そういえばオレ、そもそもマンガはほとんど読まないんだよなぁ〜(嫌いじゃない、っていうか好きだけど、なんか時間ないし)。たぶんオレの年代としてはジャンプもマガジンも買ったことない、ってのは結構めずらしいかも。
実は、Ronがスケッチは大体タブレットで描くって言ってて、そのスケッチがまたカッコよく見えたもんだから、マネして(単純だ…)タブレット買ってみた。で、これが慣れるまでかなりやっかいで、ちょっとそれもどこまで使えるか試してみようと思って…。で、Illustrator&タブレットで、コミック調シナリオを作ってみたけんだけど、コレが、どっかで見たことあるようなタッチ。ていうか、分かったのはIllustrator&タブレットを使うと、こういうタッチの絵が描き易いんだよね。なんだぁ、よく見るなぁ、と思ってたこのテのタッチは、ツールのせいだったんだな、と。なんか意外に、ツールが表現を決めてる部分って多いんだろうなぁ。3Dモデリングツールとか使ってても、それぞれちょっとずつクセがあって、そのツールで作り易いカタチについ、いっちゃうもんなぁ。特に、最初の試作とかだと、「ま、いいか、こっちでも」とか思って。でもそれが結局、最終的なカタチにまで影響してそうな…(リングとか、まさに)。
それはともかく、このシナリオでは、単にON/OFF以上のことをさせようと腕時計型のデバイスとの組み合わせのイメージ。リングと腕時計、共通点は「もともとウェアラブル」。ウェアラブルPCとかあるけど、新しいデバイスを「身につける」ってなんか抵抗あるしね。恥ずかしいしね(でもイギリスではケイタイのヘッドセットつけてる人が結構いて、それも普通のおじさんだったりして意外。電磁波を心配してるからだそうだけど)。ま、要するに多機能リモコンの代わり、なんだけど、多機能リモコンの直感的じゃない部分(最初の機器選択)だけをLaser Pointing でやろう、と。例えば、Laser Pointing された機器が赤外(でなくてもいいけど)で、選ばれたことを返信する。
う〜ん、ワーキングモデルは作れませんけどね…。
Christoph に見せると、あっさり
「オレは腕時計は要らない。自分のを使いたい」
ぁ。そですか…(ガクッ)。
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