Tableのために木材を探しに、2年生のSatoさんに教えてもらった木材屋のMoss&Co.へ。しかし、こっちは東急ハンズみたいに何でも揃う便利な場所がなくって、木が欲しければ木材屋、アクリルはアクリル屋、シリコンはシリコン屋(!)…う〜む。まぁ、面白いけどね。それぞれ。しかし何でも時間かかって仕方ないなぁ。
で、Hammersmith 近くのちょっとHighStreetからは奥まったところにあって看板もなく、でも木がいっぱいおいてあるので、おそらくココだろう、というMoss&Coへ。う〜ん、とにかくいっぱい種類があるんです、ね(あたりまえ!)。木のことほとんど知らなくて、とりあえず来てみたけど、何だろ、何買えばいいんだろ? それに…MDFばっかり使ってたからてっきり板を買って作るんだと思ってたら、材木って板じゃなくて、細長いのねぇ(あたりまえ!)。板が欲しかったら自分で張り合わせるんだよ、と教えてもらう。もちろんPlywood(突き板?)やVeneered board(ベニヤ)もあって、「で、出直してきますっ」っていうカンジだ。
とりあえず、サンプルをもらって来た。
で、今度はこの表面をどう処理するか…と。Workshop の Technician のおじさんに聞いたところ、濃い色が欲しいなら、Mahogany や Cherry を使って(Cherryは大きいのは高いからMahoganyがいいかも、と)、SandingしながらWood Dye と Clear Vanish をそれぞれ何度か重ね塗り、だと。あぁ、そう言えば思い出した、おととしウチのフローリング材を決める時に、いろんな木材(無垢じゃなくて練り付け材(って言ってた、たしか)だけど)だけど)にいろんなオイルステイン(って言ってた)で塗装したサンプルを作ってもらったことがあった。その時も、「へぇ〜こんなに種類があるんだ〜」って感心したおぼえが…。その時はお気楽に「もうちょっと深い色がいいなぁ」とか「艶が欲しい」とか「木目が目立ち過ぎ」とか好き勝手言ってたけど、いざ自分でやると大変! あの時は、わがまま言ってごめんなさい。
とにかく、サンプルの木材を軽くやすり掛けして、Wood Dyeを塗ってみる。1回塗りだからまだ淡いけど、2度塗り3度塗りでかなり変わりそう。しかしWood Dyeにもいっぱい種類があるし…、うわっ、「木」の世界、奥深すぎっ。
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