所属 Platform も5に決まって、ようやく、具体的に何か始めるぞ、と、思ったんだけど、いきなり課題が与えられて、最初のテーマは "fruit" (!)
Platform 5 の今年のテーマは、"eat me," "communication," "better body" だそうで、これを3termのそれぞれでやるらしい。とはいっても、first term は年内ですでにあとわずか。で、"eat me" では、process について考えよう、と。プロダクトをデザインするだけじゃなくて、これからは、manufacturing や、delivery や、consumer の手元に届いた後や、もろもろを process として捉えなきゃいけない。そこで、身近なテーマとして、自分たちの食べる物を考える。自然から得られる多くの食物には、もともと生まれてから土にかえるまでのサイクルがあって、そこに商品として加工され、配送され、陳列され、食べられて、またはゴミになって、…というサイクルが重なる。これを process として捉えて、何ができるか考えよう(と、よく分からないなりに理解したのがこんなカンジ)。で、手始めに、"fruit" だ。1週間で fruit を新しくデザインし直す。fruit だったら何でもアリ。…と、こんな感じでplatform 5 はスタートした。magazine が終わったら fruit か!(何かやりたいことからどんどん離れて行ってないかっ?!>オレ)
で、ちょっと Nick に、「あのぉ、ボク、PEPで1年しかなんで、夏までに自分のテーマやらないといけないんだけど」「で?」「そろそろ、始めたいな、と」「始めていいよ」「 fruit とかもいいんだけど、時間ないし、テーマに集中したいなぁ、と」「できるよ、どっちも」「2つ並行してやって、どっちもちゃんとしたレベルでアウトプットできるかちょっと自信ないんだけど」「できるよ。そりゃぁ、オレなんか、3つも4つもプロジェクトかけ持ちしてるぜ」…
-
あ〜、できない。両方はムリ。今週は fruit だ、とりあえず。今日も朝からディスカッションだ何だとクタクタだ(主に英語がキツくて…)。何とかしないとなぁ。
それはともかく、英語の勉強もかねて読み始めた英語記事からひとつ。 Wired の 「Frank Gehry for the Rest of Us」。Frank Gahry は Guggenheim Museum なんかで有名な、(素人目には)ちょっととんでもない建築を作るヒトだけど、この記事では、computer-driven architecture のパイオニアの Frank Gehry が、当時、航空産業向けの$15,000もする3Dソフトを使って設計したようなものを、今、SHoPという architecture firm は Hollywood 向けの$900足らずの3Dソフトで作っている、という話。それで設計段階で多いと60くらいの Iteration を行う、時間とコストのかかる現場作業の変わりにcomputer-controlled fabricationを活用する、これまでの専門家を介していた部分を直接エンジニアやゼネコンとすすめる、業界のタブーを破って(建築物に対する法的責任の生じる)資本参加をする、などの痛快ぶり。「伝統的」と思える建築業界でも、コンピューティングパワーが業界の構造を変えつつあるんだなぁ、と。Frank Gahry については、BLOG@zine でも取り上げたBlog、"CITY OF SOUND"にも詳しいレポートが。
Platform 5 の今年のテーマは、"eat me," "communication," "better body" だそうで、これを3termのそれぞれでやるらしい。とはいっても、first term は年内ですでにあとわずか。で、"eat me" では、process について考えよう、と。プロダクトをデザインするだけじゃなくて、これからは、manufacturing や、delivery や、consumer の手元に届いた後や、もろもろを process として捉えなきゃいけない。そこで、身近なテーマとして、自分たちの食べる物を考える。自然から得られる多くの食物には、もともと生まれてから土にかえるまでのサイクルがあって、そこに商品として加工され、配送され、陳列され、食べられて、またはゴミになって、…というサイクルが重なる。これを process として捉えて、何ができるか考えよう(と、よく分からないなりに理解したのがこんなカンジ)。で、手始めに、"fruit" だ。1週間で fruit を新しくデザインし直す。fruit だったら何でもアリ。…と、こんな感じでplatform 5 はスタートした。magazine が終わったら fruit か!(何かやりたいことからどんどん離れて行ってないかっ?!>オレ)
で、ちょっと Nick に、「あのぉ、ボク、PEPで1年しかなんで、夏までに自分のテーマやらないといけないんだけど」「で?」「そろそろ、始めたいな、と」「始めていいよ」「 fruit とかもいいんだけど、時間ないし、テーマに集中したいなぁ、と」「できるよ、どっちも」「2つ並行してやって、どっちもちゃんとしたレベルでアウトプットできるかちょっと自信ないんだけど」「できるよ。そりゃぁ、オレなんか、3つも4つもプロジェクトかけ持ちしてるぜ」…
-
あ〜、できない。両方はムリ。今週は fruit だ、とりあえず。今日も朝からディスカッションだ何だとクタクタだ(主に英語がキツくて…)。何とかしないとなぁ。
それはともかく、英語の勉強もかねて読み始めた英語記事からひとつ。 Wired の 「Frank Gehry for the Rest of Us」。Frank Gahry は Guggenheim Museum なんかで有名な、(素人目には)ちょっととんでもない建築を作るヒトだけど、この記事では、computer-driven architecture のパイオニアの Frank Gehry が、当時、航空産業向けの$15,000もする3Dソフトを使って設計したようなものを、今、SHoPという architecture firm は Hollywood 向けの$900足らずの3Dソフトで作っている、という話。それで設計段階で多いと60くらいの Iteration を行う、時間とコストのかかる現場作業の変わりにcomputer-controlled fabricationを活用する、これまでの専門家を介していた部分を直接エンジニアやゼネコンとすすめる、業界のタブーを破って(建築物に対する法的責任の生じる)資本参加をする、などの痛快ぶり。「伝統的」と思える建築業界でも、コンピューティングパワーが業界の構造を変えつつあるんだなぁ、と。Frank Gahry については、BLOG@zine でも取り上げたBlog、"CITY OF SOUND"にも詳しいレポートが。
最近のコメント