Show真っ最中ではあるんだけど。
この週末は友達二人と車を借りて湖水地方へ。僕はShowでいっぱいいっぱいで準備もなんにもできなくて、ホテルの手配もレンタカーの予約も二人に任せっきり(当日の素晴らしいオニギリ弁当まで!)。ホントにありがとう!!!
地図の見方もよくわからないまま、motorway(のMなんでしょ?このMナントカって(笑))を快適に飛ばしてロンドンを出ると、景色が一変。広大な田園風景。ロンドンってホントにイギリスのごく一部、大都会なんだなぁ。ロンドン見てイギリスだと思うなよって感じ、まさに。
そもそも「海に行くか、山に行くか」っていうえらいざっくりしたところで(笑)意見が分かれたんだけど(オレ、海派♩)、日本人的な細やかな配慮で湖水地方(山)に行く前に、ブラックプールによることに。
そいえばイギリスで初めての海。あんまり人もいなくて、なんだかずーっと遠くまで潮が引いていて、静かな砂浜が続いてる。いいっ。気持ちいいなぁ。桟橋付近にはちょっとレトロなお店があって、ちょっと時代に乗り遅れ気味の保養地、なノリ。でも、なんか、落ち着くねぇ。
次の朝は、湖水地方のレイクサイドのホテルで目覚めて散策&ドライブ。なんかイギリスのイメージが変わった。雄大! 日本とおんなじ島国ってイメージがあったけど、特にイングランドは平地が多くて、なんか北海道をもっと大規模にした感じ。あ〜なんか、イギリス人のちょっとおおらかな感じも分かるかも。クラスの連中もこううイギリスの田舎で育ってロンドンに出てきたんだなぁ。どこまでも続く緑の丘と羊、牛…。
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帰りは、サービスエリアで買ったカーペンターズとエルビスのCDを聞きながら渋滞気味の道をロンドンに向けて、あとわずかのロンドン生活を密かにかみしめながら、のんびりドライブ。
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ロンドンに帰っても日曜はレンタカーの返却ができないので(お店が閉まってる)、夜中の2時にもう一度集合して、今度は南へ!海へ!セブンシスターズ(ブレートプリテン島南端の断崖絶壁)で夜明けを迎えるぞ! (さすが学生。フットワークいい!)
今回はロンドン中心部を抜けるのにちょっと苦戦。でも自分で車を運転してその街を走ると、なんか自分の街って感じがするな〜、なんて…(おそいっ>オレ)。
南へ向かう明け方のmotorwayは、霧に包まれ、緑に囲まれて、それはもう、人生最高のドライブ体験! もう本当に気持ちいい(運転してるオレの顔が笑ってたらしい…、む無意識です)。信号のない、ラウンドアバウト交差点も慣れてくると悪くない(こんなに空いてるとね♩)。
なんとか夜明けごろに海に到着。お〜。海だ〜(そのまま)。断崖だ〜(だから、そのまま>オレ)。しかし、さむい〜っ(薄着すぎっ!)。
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行こう行こうと言いながら、ほとんどロンドンから出てなかったけど、最後忙しくなって、ま、仕方ないか、とあきらめてたけど、二人が引っぱり出してくれて、ホントに感謝。よかった。日本に帰る前に、ロンドンとは違うイギリスが体験できて。ホントによかった。ありがとう。
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